邑遊自適~好蟻性的俺~

昆虫(アリ・ハチ)を中心に綴っていく日記. コメントやリンク大歓迎です (リンクの際はご一報ください).本ブログに掲載の物事はほとんどが未発表のものであり,報文・論文への引用は固くお断りしております.引用が必要な際は状況により情報を提供いたしますので,メッセージにてご連絡くださいませ.画像の無断転載はお控えください.当ブログの管理人および記事に登場する人物は実在の人物とは基本的に無関係です.当ブログの運営に関する御意見はブログ内でのみ受け付けます.ご了承ください.

現在、自己採集した日本産アリ類(2014~)は197種(雌124種,雄75種)!!! 全てのアリをこの目に焼き付ける!!!

2018年03月

4年間通った大学を卒業したと共に,4年を過ごした松山を去った.

高校を卒業して,ドタバタしたまま松山にやってきた4年前の春.
第一志望校に落っこち,しかも縁もゆかりもない四国に行くことに,自分だけでなく周りもあまりいい顔はしなかった.親しい友人たちには第一志望校へ進むためにもう一年頑張る道を選んだ者が多く,なんだか逃げるように福岡を出ていった自分は彼らに合わせる顔がないな,と思っていた.

四国暮らしが始まっても苦労は続いた.直線距離では近いはずの四国は,福岡とは全然違っていた.街の大きさ,人の数,気候,言葉….特に言葉の壁が大きく,福岡が東京式アクセントなのに対し愛媛では京阪式だったので,独特の方言は勿論のこと,ほとんどの言葉に違和感を感じる始末で本当につらかった.唯一伊予弁で博多と共通していた"~けん"も,都会の人たちが田舎の言葉だと馬鹿にするので,結局訛りを封印して標準語みたいに話すしかなかった(度々ボロを出していたが).
違和感は接し方にも表れ,うまく話せない.広島人や香川人が自己紹介でもてはやされる一方,福岡です,といっても"あ,九州…"で終わり.入学式が終わっても友達ができず大学生活はマイナスからのスタートとなった.

しかし,自分がなんのために海を渡ってきたのか思い出したことで道は開けた.昆虫について学びたい.
わりとここぞの場面での運には恵まれる方である.偶然に偶然が重なり,4月の半ばには研究室に出入りするようになっていた.それからは,ここに書いてきた通りである(と言えるかは微妙だが).

そりゃ,いいこともあれば悪いこともあった.嬉しいこと楽しいことよりも納得できないことの方が多かった.男子校とは何もかもが異なる環境と人々に,不安と不満が募ることも多々あった.愛媛という地,松山という街に対しても,最初住み始めた頃は何かと博多と比較していたし,いつも不満を感じていた.
でも,そこは大人にならなければいけない.自分が今置かれた環境で,ベストを尽くす.うまくいったと思えたことはほとんどなかったが,それでも諦めずに喰らいついていけた(と思う).半分は反骨心だったかもしれないが,この業界は結果が全てだ.

結果的に4年間研究室に通い続けられたし,いつしか松山という街が大好きになっていた.
特に松山への愛はE大の他県出身者では一番ではなかろうか.実際,好きになるしかない街なのだ.
コンパクトに中心部にものが集まった街で,人の数も最適だ.私が住んでいた場所がこれ以上ない好立地だったというのもあるが,家からすぐそばに素晴らしい採集地があり,コンビニ・スーパー・定食屋・駅・バス停・アーケード街・観光地・図書館・美術館・大学すべてが自転車で10分以内の場所にある(これで家賃3万台だ).平坦な場所が多く,しかも瀬戸内気候で雨が少ないので自転車でどこまででも行ける.
今後の人生でこれ以上の場所に住むことができるだろうか…卒業式の日,同じく松山を離れる友人たちと,松山の素晴らしさについて語り合った.

今年は院進組もよそに行く人が多く,松山での4年間を胸に,それぞれの道を歩んでいく.
今でも松山は恋しい.でもだからこそ卒業するのだ.私は九州に戻るが,松山市民として九州へ"行く"気持ちだ.松山で過ごせたから今がある,と胸を張って言えるよう,結果を出す.大事なのはこれからだ.
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友人と二人で県の西にあるピョコっと飛び出たところに行った.
二人でのドライブは昨年秋の愛南町以来.またまたわがままを聞いてもらって連れていってもらった.

車内では卒業前ということもあり将来の話多め.彼とは気を遣わずに心から対話できるので,この時間がすごく好きだ.2時間と少し話して,目的地に到着.
時期が時期ということもあり,スウィープはなしで篩いのみ.
まだ3月半ばではあったが,林床ではアメイロアリがテクテク歩いていた.ここのアメイロは黒かった.そういえば,アメイロもいくつかの隠蔽種を含んでいるらしいのでワーカー,雄,雌を何匹か100エタに放り込む.四国のサンプルはなかったはずなので,そこそこ役に立つだろう.
他にもウロコやキイシリ,オオズなどいつもの面々が現れる.
こいつらでさえ真冬にはなかなか見ることができないので,それだけで満足だった.
天気がよく,照葉樹が生い茂る道は,夏にハチを採りに来たら面白そうだな~と思った.
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外付けHDDが逝ってしまった…
大切な思い出を大量に置いていたために,何をしていいか少しの間茫然とした.
バックアップを取ろうにもデータが大きすぎて別のHDDを使うしかなく,渋っていたのがいけなかった.
一応ソフトを使ったらサルベージできそうだが,相当に時間がかかりそうだ.今は不安しかない.

とりあえず外して静置している.引っ越しの準備で忙殺されているのに,こんなことで手間をとられてしまうとは.結局ほとんど何も解決せず,時間だけが過ぎた.明日は朝から各所に電話して解約だの買取だのをやらねばならない.そのために今日片付けをある程度進めなければならなかった.嗚呼,何も手につかない.
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無視されがちな四国の報告をいくつか.ちゃんとしたページを作ったら移動するかも.

愛媛のカギバラバチ.市町村合併で名前が変わっているところがあるのでそういう場所は市町まで.

ナガハゴロモカギバラバチ(Orthogonalys elongata)
 面河渓(戸澤,1942;石原ほか,1953)

ナミハゴロモカギバラバチ(Orthogonalys hagoromonis)
 新居浜市(高橋・白石,2007)

キスジセアカカギバラバチ(Taeniogonalos fasciata)
 内子町(羽田・山本,2000)

ザウターカギバラバチ(Taeniogonalos sauteri)
 久万高原町(山本・羽田,2007)

マダラカギバラバチ(Taeniogonalos taihorina)
 面河渓(石原ほか,1953)
 石鎚山(高橋・白石,1999)
 内子町(羽田・山本,2000,2004;山本・羽田,2009)
 笠取山(山本・羽田,2014)
 久万高原町(山本・羽田,2008)
 伊豆ヶ谷山(山本・羽田,2014)

フタホシカギバラバチ(Teranishia nipponica)
 内子町(山本・羽田,2009)

なんと6種もいる.愛媛すごいぞ.自己採集はキスジセアカ,ナミハゴロモ,ザウターの3種.

○引用文献
羽田義任・山本栄治,2000.小田深山およびその周辺の有剣蜂類(ハチ目).小田深山の自然 II: 775-837.
羽田義任・山本栄治,2004.小田深山およびその周辺の有剣蜂類(追加1).しこくこげら,2: 69-77.
石原 保・宮武睦夫・久松定成・枝重忠夫・佐々木幸太,1953.石鎚山と面河渓の昆蟲相.四国昆虫学会会報,3 (supple): 5-129.
高橋秀男・白石正人,1999.愛媛県蜂類分布資料 (II).げんせい,73: 11-13.
高橋秀男・白石正人,2007.愛媛県蜂類分布資料 (VIII).げんせい,83: 17-18.
戸澤信義,1942.鉤腹蜂に就いて.寳塚昆蟲館報,22: 1-10.
山本栄治・羽田義任,2007.小田深山およびその周辺の有剣蜂類(追加3) しこくこげら 4 15-27.
山本栄治・羽田義任,2008.久万高原町由良野の森においてマレーズトラップにより採集した有剣蜂類.しこくこげら,5: 27-42.
山本栄治・羽田義任,2009.愛媛県小田深山で2008年に採集した有剣蜂類.しこくこげら,6: 59-79.
山本栄治・羽田義任,2014.笠取山地域で2012年から2013年に採集した有剣蜂類.しこくこげら,14: 22-33.

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※現在,このページは,ケブカアメイロアリに関する報告作成のため更新を停止しています.最新の情報とは異なりますのでご了承ください.


ケブカアメイロアリ(Nylanderia amia)はたくさん生える剛毛が特徴的なアリで,沖縄では普通に見られる.

追記.なななんとここにのっけてた写真のアリはリュウキュウアメイロ疑惑が出てきました.どう考えても胸部背板の立毛の数が足りません.形態もよく見ると普通のアメイロに近く…どうやらケブカではないようです…
私の情けない誤同定によって多大な混乱と迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます.

動きを見ても南のアリ感が強いが,本土でも記録されていて,特に2010年代以降の記録が目立つ.四国では未記録だが,いつ見つかってもおかしくないのでメモ用に本土部(一部離島含む)の文献記録をまとめておく.
IMG_7268s
※記録が多い地域(というか鹿児島)は全部は拾っていません.余裕があれば持っている限り拾います.図鑑の解説など,詳細な日付や採集地について言及がない場合は後ろに*をつけてます.
東日本はもっと古いものや引用しやすいものなど抜けがあるかもしれません.西の民なのでご了承ください.

東京都(寺山,2009*;寺山ほか,2014*)
 東京港(環境省自然環境局,2011,2015; Inoue, et al., 2015; 矢澤,2016;Sakamoto et al., 2016;環境省,2017)
 
神奈川県(寺山,2009*;寺山ほか,2014*)
 横浜港(環境省自然環境局,2010,2011,2012,2013,2014,2015)

静岡県(寺山ほか,2014*)

愛知県(寺山,2009*;寺山ほか,2014*)
 名古屋市(横井・上手,2012,2017)
 蒲郡港(環境省自然環境局,2013)

京都府
 京都市伏見区(中嶋ほか,2013;中嶋ほか,2013;中嶋ほか,2016)

大阪府(寺山,2009*;寺山ほか,2014*)
 大阪城公園(増井,2016)
 大阪港(環境省自然環境局,2011,2012,2014)
 関西国際空港(環境省自然環境局,2012,2015)
 阪南港(環境省自然環境局,2012)

兵庫県(寺山,2009*;寺山ほか,2014*)
 芦屋市(増井,2014)
 尼崎西宮芦屋港(環境省自然環境局,2012)
 神戸港(環境省自然環境局,2012,2014,2015)
 須磨海浜公園(環境省自然環境局,2015)

広島県(寺山ほか,1994*;寺山・木原,1994*;JADG, 2003*;寺山,2009*)
 広島市(寺山ほか,2014*)
  平和大通り(頭山,1996)
  安佐南区八木(亀山・中村,2011)
  東区光町(亀山,2003)
  東区戸坂安芸大橋(亀山・中村,2011)
  西区福島町(亀山・中村,2011)
  南区元宇品(亀山・池永,2012)

山口県(寺山,2009*;寺山ほか,2014*)
 岩国市(辻,2018)
 柳井市(辻,2018)
 光市(辻,2018)
 周南市(辻,2018)
 宇部市(辻,2018)

福岡県(JADG, 2003*; 寺山ほか,2014*)
 北九州港(環境省自然環境局,2011,2012)
 博多港(環境省自然環境局,2011,2012,2014,2015;原田ほか,2017)
 福岡空港(環境省自然環境局,2012,2013,2015)
 百道中央公園(Ogata et al., 1998; 緒方・竹松,1999;Park et al., 2014)

長崎県
 長崎港(原田ほか,2017)
 佐世保港(環境省自然環境局,2013,2014;原田ほか,2017)

宮崎県
 宮崎市(那須,2008;山根ほか,2018)
 小林市(山根ほか,2018)
 都城市(藤本,2009)

鹿児島県(寺山ほか,1994*;寺山・木原,1994*;山根ほか,1994*;JADG, 2003*; Shimana & Yamane, 2009*)
 鹿児島市(寺山ほか,2014*)
 七ツ島公園(Iwata et al., 2005)
 串木野港(原田ほか,2013)
 鹿児島港(原田ほか,2013)
 谷山港(原田ほか,2013)
 枕崎港(原田ほか,2013)
 山川港(原田ほか,2013)
 桜島(藤田ほか,2017)
 神造島(金井ほか,2013)
 屋久島(JADG, 2003*; 細石ほか,2009;原田ほか,2013)
 種子島(原田ほか,2013)

本土の記録は
関東1都1県,東海2県,近畿2府1県,中国2県,九州4県の計13都府県.
他にもご存知の方がいらっしゃいましたらご教示くださると幸いです.


○引用文献
藤田祥帆・佐々木菜緒・下園 桜・原田 豊,2017.桜島溶岩地帯のアリ― 遷移にともなうアリ群集の変化―.Nature of Kagoshima,43: 287-294.
原田 豊・藤田祥帆・田神沙羅,2017.九州北部の港のアリ―外来アリのモニタリング―.日本生物地理学会会報,71: 39-46.
原田 豊・福倉大輔・栗巣 連・山根正気,2013.港のアリ―外来アリのモニタリング―.日本生物地理学会会報,68: 29-40.
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Iwata, K., Eguchi, K., Yamane, Sk., 2005. A Case Study on Urban Ant Fauna of Southern Kyusyu, Japan, with Notes on a New Monitoring Protocol (Insecta, Hymenoptera, Formicidae). Journal of Asia-Pacific Entomology, 8(3): 263-272.
亀山 剛,2003.広島県アリ類分布資料(1).比婆科学博物館研究報告,(42): 65-73.
亀山 剛・池永宣弘,2012.広島県アリ類分布資料(2).比婆科学博物館研究報告,(53): 59-64.
亀山 剛・中村慎吾,2011.広島県太田川の昆虫類 2007年の調査結果.比婆科学博物館研究報告,(52): 45-203.
金井賢一・福元正範・榊 俊輔・東 哲治・藤崎琢郎・竹 浩一・南田いずみ,2013.2012 年8 月霧島市神造島(辺田小島・弁天島)の昆虫調査.Nature of Kagoshima,39: 99-103.
環境省, 2017. 特定外来生物の重点的防除対策のための手法開発.環境省環境研究総合推進費終了研究等成果報告書,117 pp.
環境省自然環境局,2010.平成21年度外来生物問題調査検討業務報告書,119pp.
環境省自然環境局,2011.平成22年度外来生物問題調査検討業務報告書,162pp.
環境省自然環境局,2012.平成23年度外来生物問題調査検討業務報告書,224pp.
環境省自然環境局,2013.平成24年度外来生物問題調査検討業務報告書,270pp.
環境省自然環境局,2014.平成25年度外来生物問題調査検討業務報告書,328pp.
環境省自然環境局,2015.平成26年度外来生物問題調査検討業務報告書,242pp.
増井啓治,2014.芦屋市の街区公園におけるアリ類.Humans and Nature, 25: 99-104.
増井啓治,2016.大阪城公園のアリ相.Nature Study, 62 (1): 2-4.
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中嶋智子・関 誠一・片山哲郎・鵜鷹圭三・川原崎功・越智広志,2013.保健環境研究所構内のアリ種リスト.京都府保険環境研究所年報,58: 47-50.
中嶋智子・関 誠一・鵜鷹圭三・片山哲郎・川原崎功・越智広志.2013.単位時間調査法を用いたアリ類の定量調査への適用.環動昆,24 (2): 39-50.
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寺山 守,2009.アリハンドブック.80pp., 文一総合出版,東京.
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山根正気・津田 清・原田 豊,1994.かごしま自然ガイド 鹿児島県本土のアリ.西日本新聞社,福岡,137pp.
矢澤 佑,2016.小笠原諸島への外来種侵入のリスクに関する研究 東京港におけるアリ類に注目して.世界遺産学研究,1: 86-89.
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