邑遊自適~好蟻性的俺~

昆虫(アリ)を中心に、たまにしょうもない趣味を綴っていく日記。 笑いなしオチなしでの~んびりやっとります。コメントやリンクも大歓迎です(リンクの際はご一報ください)。画像の無断転載はお控えください。

現在、採集した日本産アリ類(2014~)は159種!!!全てのアリをこの目に焼き付ける!!!

2016年07月

週末は支部会に行ってきました。参加して3年目でやっと発表する側となりました(発表は本大会の方が先になってしまった笑)。
内容はとても単純、趣味で採った虫をいっぱい採れたやろ~と自慢してここいっぱい虫おってすごいやろ~と自慢しただけ。先生からウケ狙いのスライドを用意しとくように言われて作ったスライドが受けるかとても不安でしたがかすかにクスクス…と聞こえて一安心でした。
今回も他大学の方々とお話しすることができ、また理学部の方ともお話しできたのが良い刺激になりました(夜中の大富豪がとても楽しかったです)。
開催場所の方は環境が超いいわけではなかったので一日目のライトをさっと流して二日目は午前で大学へ戻りました。
今回させてもらった話は今年中に投稿できればいいな、と思ってます。



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ライトトラップによく飛んできたハリアリ。
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オオハリアリ(Brachyponera chinensis)に見えるも、オスの体は黒い。オオハリアリのオスの画像
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これが噂に聞くナカスジハリアリ(Brachyponera nakasujii)のオスなんだろう。
すぐ近くで採集したワーカーを後で見てみるとたしかに少しだけオオハリと違った。

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昨日四国のアリについて調べていたとき、今まで見たことのないアリに出くわした。

ヨシオカクロヤマアリFormica yoshiokae Wheeler, 1933

んん?聞いたことがない。文章を読むと四国のアリで最も高い場所に生息するアリとある。その条件を満たしているのはヤマクロヤマアリ(Formica lemani)であり、きっとシノニムで消された奴なんだろうと思いデータベースの和名シノニムで検索するもかからず。
AntWikiやAntWebで調べると、たしかにFormica yoshiokaeの名で載っている。Formica piceaに似ているとあるので、どうやらヤマクロではなくツヤクロヤマアリ(Formica candida)(少し前までF. piceaとされていた)が正解かもしれない。いずれにしろ、HPではシノニムリストにヨシオカクロヤマアリの名はない。頻繁に更新されるAntWebで現役で綺麗な深度合成写真が載っているということは、今も有効な名前なのだろうか。
ツヤクロヤマアリは東日本を中心に分布する北方系の種だが、九州の大分でも記録がある。北方系でも西日本において高標高地なら生息しているという種はわりと多いので、こいつもそれかも。にしても、ツヤクロって四国で記録あったっけ。
県内の記録をまとめるとき、さてこの子の扱いをどうしようか。

突然現れた謎のアリに、扱うめんどくささと、明らかにするワクワクを同時に感じた。

もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけると幸いです。


※追記.どうやらこの四国のヨシオカクロヤマアリは、ヤマクロ(F. lemani)のことみたいです。引用はしっかり文献を読んでからバッチリ書きます。
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ハヤシケアリ(Lasius hayashi)の行列中に紛れ込むヒラアシクサアリ(Lasius spathepus)の女王。
この種を含むクサアリ亜属Dendrolasiusはみな他のケアリ属に社会寄生する。結婚飛行を終えた雌は翅を落とし、ケアリの行列に失礼して巣に突撃する。IMG_4775 (2)
ツルツルででこぼこのない体と平ぺったい脚はワーカーからの攻撃から身を守るためだろうか。

この場所では初採集だったためなくなくエタノールの中へ…。
このあとクサアリ飼育したくなって探すも見つからず…。でてきてー…。
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空カワゲラ。
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ハエヤドリクロバチをガン見するハバチ。
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すころばーてす。可愛い。ちょっとコマユバチック。
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"忙しい"という言葉は嫌いで普段は使わないのだが、今は本当に忙しい。

全ての原因は一つの行事。
これのために手と頭と時間を使い、気が付けば寝る時間。他のことはまったくできない。

何か能力に長けているというのは武器になると信じてこれまでやってきたのになあ。
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