昨日と今日で某学会の支部会が行われた。私は昨年に続いて参加し、今回も見る側。来年は立つ側になるだろう。
今回の支部会は瀬戸内の小さな島で開かれた。瀬戸内の島は変なところがあると聞いており、何が採れるのか楽しみにしていた。
この島で採集を始めて気付いたのが、ヤブキリの多さである。
いたるところにいた。ヤブキリは樹上性のキリギリスで低い葉の上にはいないイメージだったが、この島では手で捕まえられるような場所にもいた。しかも黒化型個体も多く(というか黒い方が緑色型より多いくらい)なんとも変だと思った。
またハチ類が非常に多くブンブン飛び回っており、普段ハチを採集しない人々まで網を構え採集していた。
その中でもベッコウバチが特に多く、大きなベッコウバチがあちこちで飛んでいた。ベッコウバチが大好きな私はとりあえず捕まえられるだけ捕まえた。
海岸でツチバチを捕まえていたとき、ベッコウバチらしきハチが来たので写真を撮ろうかと思って撮るだけで逃がしたのだが、あとで確認するとベッコウバチによく似たヒメバチだったようで、逃がしたことをけっこう後悔した。
なんとなく違う気はしたけど、パッと見すごく似てたんだもの…。
研究の相棒であるヒメバチを取り逃がしたことを後悔しつつも、ベッコウバチや珍しいハキリバチなどハチ三昧の採集ができたことに感謝しながら、今回の支部会は終了した。
今回の支部会は瀬戸内の小さな島で開かれた。瀬戸内の島は変なところがあると聞いており、何が採れるのか楽しみにしていた。
この島で採集を始めて気付いたのが、ヤブキリの多さである。
いたるところにいた。ヤブキリは樹上性のキリギリスで低い葉の上にはいないイメージだったが、この島では手で捕まえられるような場所にもいた。しかも黒化型個体も多く(というか黒い方が緑色型より多いくらい)なんとも変だと思った。
またハチ類が非常に多くブンブン飛び回っており、普段ハチを採集しない人々まで網を構え採集していた。
その中でもベッコウバチが特に多く、大きなベッコウバチがあちこちで飛んでいた。ベッコウバチが大好きな私はとりあえず捕まえられるだけ捕まえた。
海岸でツチバチを捕まえていたとき、ベッコウバチらしきハチが来たので写真を撮ろうかと思って撮るだけで逃がしたのだが、あとで確認するとベッコウバチによく似たヒメバチだったようで、逃がしたことをけっこう後悔した。
なんとなく違う気はしたけど、パッと見すごく似てたんだもの…。
研究の相棒であるヒメバチを取り逃がしたことを後悔しつつも、ベッコウバチや珍しいハキリバチなどハチ三昧の採集ができたことに感謝しながら、今回の支部会は終了した。